こんにちは。環境エネルギー普及の笹川桃代です。
ただいま、東京から盛岡に向かう新幹線(はやて)の中で投稿しております。
当社が設立されたのが、今年(2010年)の5月ですが、そのプレスリリース及び記者会見を6月1日に行いました。
その時の模様が、岩手日報に写真付きで大きく取り上げられました。
自然エネルギーの導入や省エネルギー対策をするための設備を導入する際に、ハードルとなるのが、初期の導入費用の調達でした。
これまで、発起人の一人であるサステナジー(株)の山口代表取締役は、2004年頃からおひさま進歩エネルギー(株)(長野県飯田市)、備前グリーンエネルギー(株)(岡山県備前市)などの立ち上げを企画・設計し、そこでは一般市民からファンドを通じて出資(市民出資)を募ることによって、設備導入費用をまかない、自然エネルギー等の普及のスピードをあげてこようとしてきた実績があります。
当社は、その市民出資の部分を、当社設立の発起人でもある盛岡信用金庫と提携して、初期投資の費用をそこから融資してもらうことによってまかなうことを主な事業スキームとして実現するために設立されました。
先日ご紹介した、紫波町のラ・フランス温泉館のクリーンエネルギー化はまさにこの事業スキームを活用して実施していきます。
ぜひ、ご期待下さい!
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